ナチュラルオシャレをオトナメンズに発信する美容師のYoshiです。
さて今日は美容室での男性の眉カットについて。
美容室で眉カットはしてもらえるの?オーダーの仕方でポイントはある?
このような疑問にお答えします。
・ 美容室での眉カットがオススメの理由
・ 美容室で眉カットを頼むにはどうすればいい?
・ オーダー方法~眉カットに対するQ&A
男性の眉カットはもはや「スタンダート」
昨今、男性の美意識の高まりが注目されていますよね。少しでもコスパ良くスッキリ見せる為には眉カットがオススメです。
「眉毛なんて、面倒くさそう…」なんて言ってては、せっかくの清潔感が失われます。
加え、女性も男性の眉が整っているかはしっかり見てますよ〜!
ということで詳しく見ていきますね。
美容室で男性に眉カットをススメる理由
①専門店よりも安価
お店によって様々ですが、アイブロウ専門店だと通常3000円〜5000円はします。その分、仕上がりはとってもきれいです。
それに比べ美容室だと500円〜ほどと、リーズナブルに受けることができます。但し専門店ほどの仕上がりにはなりません。
なので一度美容室で受けてみる → さらに追及するなら専門店に行く、というのをオススメします。
②印象が大きく変わります
冒頭でもありましたが、一番コスパ良く印象をスッキリとさせる事ができるのが眉カットの魅力です。
(僕は整えられていない眉の男性には必ずススメます)
安価で印象を大きく変えられるのに、しない理由はないです。
③一度してもらうと、自分でキープできる
美容師としてはリピートで眉カットをしてもらえるのがもちろん嬉しいです(笑)
しかし、一度美容室でベースを作っておくと、後はある程度簡単にセルフでキープできます。
最低限の道具は必要になりますが、そろえても決して高額ではありません。
僕がお客ならそうします(笑)
美容室で眉カットのオーダーの仕方
オーダーは好みを伝えてみれば良いですが、
どのようにオーダーしたらいいか分からないな…
という時は、思い切ってお任せしましょう。
ただし注意点があります。昨今の男性眉は「触りすぎない、ナチュラル眉、一文字(いちもんじ)眉」が基本です。
なぜなら、男らしさを残しつつ、清潔感を出すことが可能だから。なので、
- 「細くはしたくない」と伝える
- 「薄く(濃さ)しすぎない」と伝える
「もう少し変化が欲しいな…」と思ったら初めて「もう少し細く…」と言うぐらいで丁度です。
基本なので覚えておきましょう。
失敗しないための注意点まとめ
- 細くはしない ⇒ 「いかにもやりましたね感」を出したくない。
- 薄くしない ⇒ 顔つきによってはボケます…。(これは特に避けたいところ)
- 忙しい時に急にオーダー ⇒ 実は他のお客様を待たせている…など。サービス業としてクオリティを下げてはなりませんが、特に初オーダーは時間をかけ、相談できるタイミングがベストです。
「変化に敏感な方だな」と美容師に植え込んでおくと、後も慎重に調節してくれます。
ご参考になればと。
美容室で眉カットをするには?
大体の美容室は眉カットをメニューとして用意していますが、していない場合もあります。なので施術中や予約の時に軽く聞いてみましょう。
同時に値段も聞いておくと安心です。
またメニューとしては用意がなくても、お願いするとしてくれる場合もありますので聞くだけ聞いてみて損はありません。
料金と所要時間の目安
お店によりけりですが、相場は500円~1000円といったところでしょう。ちなみに僕は500円でしています。
時間に関してはせいぜい5分もあれば完成します。まず10分かかることはないでしょう。
眉カットについてのQ&A
眉カットのみで行ってもいいの?
ふら~っと行って、眉カットしてもらえるのかな?という質問ですが、これはお店に聞いてみましょう。すみません普通の回答で。一般的にヘアカットをしたついでにするのが一緒に終わってラクチンです。
眉毛って染めてもらえるの?
これは✘ブーです(涙)眉も軽く染めると軽い印象になって良いですが、法律で眉のカラーをすることは禁止されています。薬液が目に入ったり、皮膚がカブレてしまっては一大事です!お店ではできません。
家での手入れも聞いておく
せっかく整えてもらったマユ。しかし数日するとしっかり伸びてきます。髪と毛周期が異なるため、伸びるのも早かったり、毛穴によっては逆に遅かったりします。
そこで家での手入れ方法や注意点を聞いておきましょう。
まとめ
ということで、30代のミドル男性は美容室での眉カットはとってもオススメなことが分かっていただけたでしょうか。ではまとめです。
眉毛ってだれにでもあって、実は一番見落としがちな
コスパ良し!
のオシャレポイントです。
是非一度お試しいただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
ではでは!良き眉を手に入れてください。
おしまいっ!