【人柄編】こんな美容師はやめた方がいい!ダメな美容師の特徴を赤裸々に

安心して任せられる美容師
Yoshi
ナチュラルオシャレの研究屋
歴16年のそこそこキャリアの美容師。アラフォーにさしかかる。ミドル世代男性に「シンプル」、「飾らない」、「ナチュラル」なオシャレを発信。

ダメな美容師!なんて言うと怒られないかと、内心オドオドしているオシャレ探求美容師のYoshiです。

今回は思い切って僕の主観で、「ダメな美容師」に当てはまる特徴を答えます。

男性にとって、美容師との関係性はとても大切。

なぜなら、毎月カットする場所なんて考えたくないし、考える時間もムダだからです。可能なら安心して定着が出来る美容師さんと出会いたいと思うのではないでしょうか。

そこで今回は、

良い関係が作れる美容師さんかどうかは、どう判断したらいい?

このような悩みに答え、良き美容師との関係づくりの参考にしていただけたらと思います。

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ダメな美容師の特徴

お客に負担を強いる

とにかく、この「お客に負担を強いる」の一言に全てが詰まっているといっても過言ではないでしょう。

どういう事かというと、

ヘアスタイルを決める時「どのぐらい切るか」や「どのような色に染めるか」など

全ての決定をお客に委ねてしまいます。伸ばすか切るか、白か黒かの方向性を聞くのはわかるのですが、

事細かい部分の長さまで「どうしますか?」と全て聞いちゃう人もいます。

(聞くのが悪いのではなく、聞いたとおりにすればイイヤっ!がダメなんです)

ヒドい時なんて、「ここを切ると凄く毛が浮きますけど、大丈夫ですか?」とか。

まるであなたが言ったから切りますけど知りませんよ?ぐらいなもんです。

こんな美容師さん達の心の中身は

●自信はないけどプライドだけエベレスト級

●責任はとりたくないから自分からは決定しない

すんごくディスってますけど、概ね当たりと思います。

そんな作業ロボットと化しているいわゆる「髪切りやさん」は、いざという時に責任を持たないパターンが多々あります。

例えばもう少しこうして?って言った時に「それするとおかしくなりますけど…大丈夫ですか?」って突っぱねる、みたいな。

出来るか出来ないかを丁寧に説明すべきですが、責任を持てない場合は「大丈夫ですか?」というような弱い言い回しになり、保身メインで考えている人の事が多いでしょう。

どんな仕事でも同じですが、自分にばかり矢印を向けている人はうまくいきませんね。美容師も同じです。

人の話を聞かない、勝手に決める

接客中、話の主導権をすぐに奪ってしまう、言わば「自分語り大好き美容師」も要注意です!

どんな話題からでも自分のモノサシで物申し、お客の方が気を遣って話を合わせる始末です。

こんなタイプは、お客様の気持ちや感覚、汲み取ってほしい部分にかなり疎くなるので

●言いたい旨が伝わらない

というように、数回担当してもらう度、どんどんしんどくなる事が多いです。

それに加え、勝手に決める美容師も問題アリです。自信があるのは良いんですが、お客様の要望を自分の解釈だけでイメージし、勝手に作ってしまいます。

最後に「どうですか?いいカンジでしょ!」なんて言われて、「ハイ」としか言いようがないですよね。

ちなみにお客様から後々クレームが一番多いのもこのパターンです。

鏡を見ない

カット施術中、時折鏡越しにヘアスタイルを確認しながらカットをしない美容師は要注意です。

(そんな施術スタイルの美容師さんもいるかもですが…)

ヘアスタイルは鏡の距離感で作っています。なぜなら、お客様が見ているのは鏡の中のヘアスタイルだからです。

手元だけ見てこちらの方に意識も向けずカットをザクザクやられると、どうしてもコワくなっちゃいます。睨めっこしてバンバン切られると、言葉すらかけられなくなります。

大まかな形をサクッと切って、鏡を見ながら微調整をしてくれる美容師さんは安心です。

はっきり言わない

語尾が聞き取れないくらい弱い口調の人も、頼りなく感じます。上手く、早い人は口調にもよどみがありません。理由はゴール(今日の仕上がりのイメージ)が明確に見えているからです。

あまりにハキハキしすぎも考えものですが(笑)質問に対して自信を持って対応してくれる人は好感が持てますし、長くお願できる美容師さんです。

ダメな担当に当たった場合は?

いろいろ書きましたが、最終決めるのは皆さんです!と言うと、ここまでやっといてなんじゃい!となるかもしれませんが、完璧な人間がいないのと同じく、完璧な美容師もいないワケで…。

担当者のいい所やそうでない所を足し引きして、バランスの取れた関係なら◎です。

それでもやっぱりなんか違うな?ってなる場合は、

  • 担当を変える
  • お店を変える
  • 担当者変えなんて、どう伝えたらいいの?気を遣う…なんて思うかもしれません。そうならない為に、一回目のスタイリストさんとの会話の中で

    ●他にスタイリストはいるのか?

    ●次回から指名orフリー(指名ナシ)はどう決定すれば良いのか?

    の話をしてみましょう。普通に答えてくれます。

    大体のお店はフリーで予約をすると、一回目とは違う人が出てきますが、店によってや予約状況により同じ人が出てくる場合もあります。

    同じ人が出てきた場合は前回どうだったかの感想と要望を簡単に伝えてみるのも手です。

    それでもやっぱり違う、となるともうお店を変えちゃいましょう。

    美容師を見る基準を書きました ≪≪ 美容師のタイプは大きく2つ!提案型と実現型、どちらが良い!?答えは〇〇〇〇〇ド型

    まとめ

    さてまとめに入ります!

     

  • お客に負担を強いる美容師は避けよう
  • 人の話を聞かず、自分語りばかりをする美容師は避ける
  • 鏡をほぼ見ない美容師は注意
  • 自信が無さげで、ハッキリと語尾を言い切らない
  •  

    一度~二、三回お店に行った時はお互いに関係性がほぐれてきます。そんな時でも気を抜かず、丁寧に対応してくれる美容師は必ずどこかにいます!

     

    安心して任せられる美容師を見つけられるように応援します!

     

    最後までありがとうございます。

     

    おしまいっ!

    ≪≪ 美容師のタイプは大きく2つ!提案型と実現型、どちらが良い!?答えは〇〇〇〇〇ド型

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