オトナ世代の美容を発信する、美容師のYoshiです。
今回のテーマはこちら。
気分よく過ごす為にすること
僕ですね、わりと気分に浮き沈みがある方なんです。頑張れる時は頑張れるし、やる気ない時はとことん無い、みたいな感じ。

(まぁ人に迷惑かけなければいいや…)
とか思ってましたけど、そう思ってるのは自分だけで、たぶん周りにも多少の迷惑はかけてたんじゃないかな……。
しかし齢40年近く生きると、少しばかり「自分の機嫌の取りかた」がわかってくるもの。
仕事柄、なるべく自分の気分を良くしておかないと、すぐに客さんから負の結果が返ってきてしまいます。人間というのは鏡のようなものですね。
当然人によって「自分の機嫌の取り方」は違いますが、ほんの少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!
それでは始めます!
気分よく過ごす為にしていること
①「まぁいいや!」で終わらせない
(まぁいいや……)の積み重ねは、諦めの積み重ね
よく「どうにもならない事は『まぁいいや!』で終わらせよう」!みたいな話がありますが、ちょっと意味が違います。
自分の中で「本当にまぁいいこと」以外は、「まぁいいや」で終わらせるのは良くありません!
例えばイヤな人がいる時。←気づけば頭の中にフワッと出てきて、なんともならない気持ちになったり…。
そんなことを考える自分自身がイヤになり「まぁいいや…」で終わらせてませんか?
コレ、ほんとに良くありません。
なぜなら「まぁいいや…」という文句で、あなたが相手に対して諦める形になっているからです。
そこで僕は、きちんと自分の中でオチをつくる、ということを習慣にしています。
- 「ホント、いやな人だな…(まぁいいや)」 → 「(かわいそうな人だな…!!)」
- 「〇〇したい!けどできなかった…(まぁいいや…)」 → 「(いつやろう…??)」
たったこれだけと言われるかもしれません。要は思考のクセを直すだけです。
そんな小さな積み重ねで気分よく過ごす工夫にしています。
②コンプレックスを目立たせない
僕はくせ毛に悩んでいます。
なのでなるべく、くせ毛で気分を下げないよう、前もってくせ毛対策をしています。
外見をバカにしてはなりません!というか、大体の事は外見から入ることで解決すると思っているぐらい。
とにかく気分の良いうちに、より気分の良い状態が続くように対策をしておくことが大切!
③依存性の高いものを減らす
気分が下がっている時、ついついお酒とかタバコとかの嗜好品に頼ってしまいがち。僕もバリバリそうでした。
しかしコワいことに、依存性のあるものは「反動」の方が大きいことに気づく。
お酒は「一杯だけ!」なんて思っても、一杯だけでは終わらないですよね。
どうやら宇宙はバランスをとってできているらしいですが、依存性のある嗜好品も、しっかりとバランスを取りにきます。
どういう事かというと、例えばお酒を飲んで気分よくなった分、その後きっちりと気分を下げにくる、という意味です。
僕の場合はそうでした。
「飲まない」という事ではなく、きっちりしんどくなるんだぜ…っていうのがわかっていると対策できますね?ってことです。


④鏡を見て好きなパーツを褒める(セルフ)
思いっきりナルシストで構いません。
というか、家でするだけなので恥ずかしくありません(笑)
僕は自分の目が好きです(恥)あくまで自分で好きなだけです。なのでジッと鏡で自分の目を見ています。大体5秒ぐらい。
んで、(今日もいいやん……)なんて思ってます!ハハッ
気分・機嫌が下がりやすい時の特徴
- 人にマイナスな影響を受けている
- 天気が悪い
- 疲労、ストレスが溜まっている
外発的な要因は避けられませんが、前もって「知る」ことができます。
ほんの少しの要因で、人は気分が上がったり下がったりします。
木の葉を池に浮かべた想像をしてみてください。
風が吹けば流されます。風がなくても水の流れでどこか違う場所に行ってしまいます。
人間の気持ちも「木の葉」ぐらい簡単に流されていくものだと思っておいて良いでしょう。
実際に気分が変わっていても、どこまで流されたのか気づかない時もあります。
意外と自分の事は一番わかりません。
しかし自分の気分が下がる要因を知っておくだけでも効果があります。
気分よく過ごす:まとめ
毎日を気分良く過ごせるなら、大抵の事は上手くいきます。
僕なりのポイントを言うと、
- 絶好調!でなくて良い → 逆の反動があります
- 自分の機嫌の取り方を知る
- 依存性のあるものには頼りすぎない → これも逆の反動があります
- 自分を観察し、気分が下がる特徴を知る → 知っておくだけで客観視できる
とにかく、自分をかわいがってあげましょう。甘やかすのではありません。
かわいがりましょうよ!
可愛がる為には、自分がどうすれば気分良くいられるかを知らないとなりませんね。
気分が良くなったら、なるべくその状態が続くようにゲーム感覚で取り組んでみるのも楽しいです。
忘れてはならないのが、「気分の良いうちに、さらに気分の良くなる状況に手をかけておく」ということ。
僕は気分の良い時に「優先順位は低いけど重要なこと」をします。
将来の設計をしてみたり、お金のことをしてみたり、です。
毎日を丁寧に生きるのって、とても気分いいですね!
というわけで、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

