依存をやめたい!男の僕が伝える3つの「依存体質を抜け出す」考え方

Yoshi
ナチュラルオシャレの研究屋
歴16年のそこそこキャリアの美容師。アラフォーにさしかかる。ミドル世代男性に「シンプル」、「飾らない」、「ナチュラル」なオシャレを発信。

ナチュラルオシャレを発信する美容師のYoshiです。

皆さんは何かに依存してしまうこと、ありますか?

僕はあります。

酒・タバコ・ギャンブル…とか、数百円で手に入る快楽なんて、カワイイもの。

…ちなみに、こういうブログメディアはオーバーグラウンドなので、あまりモラルに触れる事は書けないです。

なので、僕がどうやって依存体質から脱却したかを、書ける範囲のエピソードで書きますw

※また情報ソースはあくまで僕個人の主観です。ご理解ください。

まず前提として「なにかに頼る」のは、レベルは違えど「誰でもしてる」ってこと。例えば……

  • あぁ癒やされたい ⇒ 女性に頼る
  • あぁ〜ストレス溜まった ⇒ 酒に頼る
  • あぁ気分変えたい ⇒ 買い物に行く …など

日常のこと、当然のことですよね。

では、コレならどうでしょう。

  • 彼女(妻)に黙って○俗通いや(浮気)を止めれない
  • 飲みたくないのに酒を飲む
  • 買い物自体が目的になり、いらないモノでも買う
  • マズいのにタバコを吸い続ける

こうなると、あれ?ってなってくる。

つまり自分主導で、「頼る」はずが、いつの間にか相手主導で「頼らないとやってけなく」なってませんか?立場、こっちの方が下になってません??

いかがででしょうか。真実はご自分しか知り得ません……。

もしかしてオレ、「依存」してんのか?…って思ったら、読み進めてください(._.)

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依存体質を抜け出すために知る3つの考え方

まず敵を倒すには敵を知りましょう。

  1. 依存には「振り幅」がある
  2. 依存は「楽しい事をずっと続けてたい」状態
  3. 依存するのは「弱いから」じゃない

1、依存には「振り幅」がある

何かで読んだんですけど、メンタルの状態ってシーソーのようなものなんだって。

図解

快に傾いた後は、均衡を保つために不快にも傾く。

それも、強く早く快に傾くと、当然不快に跳ね返ってくるのも強く、そして早い。

日常なら、嫌なことがあったらいい事がある、酒を飲んだら後で疲れるとか。

道徳的な意味ではなく、これは人間ってのはそうなんだ!って思っておく必要がある。

要は、酒を飲んでる時はハイになるけど、なったぶんキッチリ疲れちゃうってことです。

で、そこで終わるのではなく、より強く深い快感を得ようと繰り返すと……、

依存ですわな。

2、依存は「楽しい事をずっと続けてたい」状態

周知の通り、楽しいという感覚が永遠に続くことはない。

しかし、依存状態になると、終わらせたくなくなる。

駅で別れ際にイチャつくカップルはきっと、一日を終わらせたくないんだね。

あれは依存じゃないけど、軽度の依存かもwけどまた次会う時に笑顔で会えるなら、軽度の依存は正解だろう。

要は、気持ちの良い状態がずっと続かないと、頭でわかってはいる。

終われば虚無感に襲われることも。しかし虚無感すら恋しくなってくる。

「心の振り幅に」酔ってしまう。

快感が強ければ強いほど、虚無感も強い。

3、依存するのは「弱いから」じゃない

勘違いをしてはならないのが、依存してしまうのは「メンタルが弱い」からではない。

依存の「振り幅」を理解していないと、無意識にまた快感を求めてしまう。

頭でわかっていても、どうしても心が着いていかない時もある。

やることやっといて、自己嫌悪に陥ったり、最悪感を感じたりするのは都合が良すぎる。

それを「弱いから」だと捉えず、正面から向き合う必要があります。

抜け出すためにやったこと、方法

様々な依存がありますが、僕は酒・タバコ・その他(ご想像で…)です。

なので皆さんとは違うかもしれませんが、ご自身に当てはめてみてください。例えば僕の場合はこんなカンジです。

  • 酒 → ジュース、コーヒーに変えてみた
  • タバコ → 納得いくまで吸った
  • その他 → 納得いくまでやってみた

酒はやめたいワケではなかったんですが、休日の朝から飲むのはやめたかった。

そこでコーヒーやジュースに変えたところ、全然いいじゃん!って感じ。

置き換えです。

納得いくまでって、いつまでも納得できなかったら抜け出せれませんよ。カタをつけるのは、あくまで自分です。

納得いくまでやってみた?

納得いくまでやるのも一理あるかというと、「快楽の振り幅」を知れるからです。

納得いくまでやると身を滅ぼすことだってあります。

特にギャンブルや、健康を害するものはダメです。なので僕がやったことを紹介するだけにします。

納得するまでやってもいいかな?というのは以下の方のみ。

納得するまでやってもいい人

●依存体質を「抜け出したい」人

●法律には触れないこと

●お金、健康、人に害が及ばないこと

まとめ:何かへの依存は「幻想」なり

依存してる自分に気づいても、なかなか抜けれない、やめれないと思っていませんか?

僕はそうでした。

しかし、依存という快楽をやめてみて思うのは、そもそも快楽なんて存在しない!

ということ。

必ず「振り幅」によって多少の苦痛は伴うし、苦痛に耐えれずまた快楽に走ると

より強く苦痛を伴う。

いざ冷静に離れて見ると、やはり快楽はプラマイゼロなことがわかる。

以前、人生の先輩に「何を楽しみに生きていますか?」と聞いたことがあります。

するとこう答えてくれた。

人生に『楽しみや快楽』を求めていちゃだめだよ。そんなものは最初からない。

聞いた時は「うわっ、つまらない人生…」とかって思いましたw

けど今は何となくわかる。

快が大きくなくとも、不快も少なく、安定したメンタルで過ごせる事。

それが何よりも大切、という事が先輩は言いたかったのだろうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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