【くせ毛対策】メンズのくせ毛はこう対策!「自分に合った」くせの対策法を見つけよう!

Yoshi
ナチュラルオシャレの研究屋
歴16年のそこそこキャリアの美容師。アラフォーにさしかかる。ミドル世代男性に「シンプル」、「飾らない」、「ナチュラル」なオシャレを発信。

メンズの美を発信する美容師のYoshiです。

くせ毛でもオシャレで清潔感を出したい……。

くせ毛の悩みは本人の悩み。中々人にはわかってもらえません。

「別に普通だよ!気にならない!」なんて直毛達に言われる……。

そんなことないんだっ…!!

というわけで、長年くせ毛に悩み続け、悩み続けた結果が美容師なってた僕のくせ毛対策をお伝えします。

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湿気・湿度対策の基本は「ストレートパーマ」

根も葉もない事を言いますが、やはりストレートパーマをするのが一番です。

> ストレートパーマをしたくない場合は…?

なぜストレートパーマ?

  • とにかくラク
  • くせの事を意識する必要がなくなる
  • とにかく技術が進化している

●とにかくラク・・・くせを取ってしまうと、ほうほんとにラクです。言うまでもありませんね。

●くせの事を意識する必要がなくなる・・・一度くせを取ってしまうと、「今までの人生、くせ毛の事を考える時間がどれほどのものだったのか…。」と唖然とします。

●とにかく技術が進化している・・・ストパー = ピンピンの針金!な時代は終わってます。今の主流はナチュラル。とはいえ、これは美容師の技術によります。

一番のおすすめは、ゆるくクセを取って(ストパー)アイロンを併用することですね。

くせの度合い別の対処方法

スクロールできます
クセの状態サロンでの対処家での対処

強い
ストレートパーマアイロン

ワックス
オイル

ウェーブ・うねり
部分的なストレートパーマアイロン

ワックス
オイル

ゆるい
カットのみアイロン
ワックス
オイル
クセの状態によるおすすめの対処法

あくまでベターな対策であり、これが一番!という意味ではありません。

強いクセについて

全体的にとても強いクセの場合は、オシャレ感・清潔感を出すにはストレートパーマが必要でしょう。

一ヶ月もして根元のくせが出てきたら、前髪だけでもアイロンをすると、ストレートパーマはかなり長持ちさせることが出来ます。

別にアイロンをしなくても良いですが、強いクセは根元の向きが変わりやすいので、スタイルによってはまとまりが悪くなります。

ウェーブ・うねりについて

部分的なストレートパーマ(前髪だけなど)が良いです。

カタく強くうねっていない場合は、ほんのりクセを残すぐらいのストレートパーマでも十分です。

アイロンで軽く熱を入れるだけで、湿気にも強くなります。

ゆるいクセについて

ゆるいクセや、軟毛(柔らかい、細い毛)の場合は、カットのみでクセを活かしたスタイルが良いでしょう。

どうしても雰囲気に清潔感やオシャレさを出すなら、アイロンで伸ばしてあげるのも良いでしょう。

ストレートパーマをかけたくない場合

とはいえ、ストレートまでしたくない気持ちもわかります。

あくまで「清潔感を出す」という意味ではアイロンでクセにまとまりを出すことが大切です。

くせ毛がなぜパサパサに見えるのかというと、髪の毛自体がパサパサなのではなく、一本一本にまとまりがないからです。

つまりアイロンは髪の毛一本一本をまとめてあげてるワケです。

グイグイと頑張って伸ばはないといけないんじゃないんですね。

アイロンもやっぱりしたくない場合

したくないというか、出来ないってことも考えられます。

そんな人がまず清潔感を出していくには、

  • ワックスをつける → 毛がまとまります
  • オイルをつける → 毛をコートして湿気の影響を受けにくくする

の2点。

最低この2点をすると、とりあえず清潔感は出せます。

ただし気をつけるのは付けすぎです。ベタベタにならないように、少量ずつ慣れていきましょう。

ワックスはオールマイティ!

ワックスオイル
耐湿度良い良い
軟毛向く向かない
普通毛向く向く
硬毛向く向かない

ワックスはオールマイティと言えます!

ワックスも沢山の種類があるため、ここで一つひとつご紹介はできませんが、

とりあえず「オイル?」or「ワックス?」という部分の話になります。

カットは整えておくこと

当然ですが、カットはしっかりと整えておくことが大切。くせ毛はカットありきです。

湿気の時期(特に夏場)は切り込むところは切り込み、前髪だけ残すなどの対策が良いでしょう。

くせ毛の湿気・湿度対策:まとめ

以上、いろいろと書きましたが参考になればと思います。

  • 一番の湿気対策は「ストレートパーマ」
  • くせの度合いで対処法は変わる
  • ストレートパーマをかけたくない場合も、何かしらの手入れは必要

え?

ストレートパーマを推してる」だけ?なんて思われるかもしれませんが、

その通りです!

すみません。

やっぱりそれが一番ラクです。

けど、湿気・湿度を対策するにあたって、便利なアイテムもあるので、併用して使っていくと清潔でオシャレな髪を手に入れられます。

というわけで、今回はこれで終わります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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