ナチュラルオシャレを発信する美容師のYoshiです。
化粧水といっても、ドラッグストアに行くとあらゆるモノの数々……。
そこで40代の皆さんに、是非おすすめするのが無印良品の化粧水です。
- コスパが圧倒的に良い
- コスパが良い = 量を沢山使える
- 高保湿のラインがあり、メンズに合っている
- 女性に比べ、結果が出やすい
印象はとにかく安いこと。もちろん高価なシリーズもありますが、男性の普段使いには現実的ではありません。
その辺りもふまえながらご説明しますね。
無印の化粧水が40代メンズに良い理由3つ
①コスパが圧倒的に良い
美容業界にいますので、男性向き・女性向き問わず、化粧品の価値は理解しています。やはり良いものは高い、ということに違いはありません。
では無印の化粧水は安価な為、良くないのでしょうか?
…当然そんなことはありません。
なぜなら化粧水については以下のことがハッキリと言えるからです。
何を使うか?よりも、量をたくさん使えるか?
つまり、化粧水はどれだけ良いものを使うか?よりも、どれだけたくさんの量を使えるか?が全てと言って過言ではない。
肌に「10」の化粧水をつけても、浸透していくのはせいぜい「3」程度、と思っておきましょう 涙
お肌の構造やらを説明するときりがなく、ここでは割愛します。
要は、それだけお肌に水分は浸透しにくく、少しでもたくさんの量を付けることが大切なんですね!
いろんな化粧品メーカーさんも、この「浸透」の研究に力をそそいでいます。
コスパが良く、遠慮なく量を使えることがきれいな肌の第一歩ですね。
②高保湿のラインナップがあり、メンズに最適
オイリー肌も、基本的には「乾燥」が原因となって引き起こされていることがあります。
基本的に肌は乾燥しています。
悲しいことに、いくら水を飲んでも、湿気のある時期が来ても、基本的には水分が足りていないのが肌です。
無印の化粧水はヒアルロン酸が入っている「高保湿ライン」があるので、メンズにも最適で、年中安心して使えます。
③女性に比べ結果が出やすい
男性で普段から、肌のケアを徹底的にしている人は少ないのではないでしょうか。(中にはいらっしゃると思いますが(笑))
僕自身も洗顔して化粧水をするぐらいです。たまに忘れそうになります(笑)
女性は普段から入念に肌ケアをしている人がほとんど。それは日々、化粧をするからです。僕ら男性は化粧をしない分、比較的に肌の状態が良い。
男性は40代でも、ざっと顔を洗って化粧水をしっかりつけるようになると、驚くほど変化を感じられます。
無印の化粧水の違い
ではメンズ向けの無印化粧水をシンプルに図解します。
化粧水は複雑に感じるかもしれませんが、無印の化粧水は基本3種類のみです。(他のラインナップももちろんあります)。まずはこの3種類からスタートします。
どれも「敏感肌」となっていますが、「敏感肌の人にも使える」という意味なので、敏感肌じゃないから合ってないのでは?
という心配はいりません。
敏感肌・さっぱりタイプ
- さほど乾燥は気にならない
- 使用後にベタつくのがいや
- お昼には肌のテカリが気になる
主観ではわかりにくいかもしれませんが、皮脂の分泌が多く、テカリ気味な人には「さっぱりタイプ」がおすすめ。
化粧水に慣れていない人は、使用後のベタつきが嫌でやめてしまう人もいます。そんな不安がある人は「さっぱりタイプ」から始めてみましょう。
敏感肌・しっとりタイプ
- 乾燥が気になる
- 使用後に肌がしっとりしても気にならない
- まずは化粧水を使ってみたい人
中間に位置する「しっとりタイプ」。しっとりと言っても、「さっぱりタイプ」との違いはさほど大きくなく、使用後のしっとり感があるぐらいでしょう。
やや使用感が欲しく、なおかつ乾燥が気になる人にはおすすめです。また中間ラインなので、初めて無印の化粧水を使う人にもおすすめです。
違いはグリセリンの配合量が「しっとりタイプ」の方が多い、のみです。
グリセリンって?
グリセリンは保湿成分です。薄く甘みがあり、食品や医療品にも使用されている安全な成分。
敏感肌・高保湿タイプ
- 乾燥が気になり、しっかり保湿したい
- 使用後のしっとり感は平気
- 冬場は特に、頬、口回り、目元がカサカサする
- 髭剃り後にヒリヒリしやすい
最後に「高保湿タイプ」。個人的には3種類の中で一番のおすすめ。
ちなみに最もコスパが良いのも、「高保湿タイプ」。成分表を見てもこの「高保湿タイプ」は、他2種類とは全く別のものと捉えて良いでしょう。
高保湿成分である「ヒアルロン酸」が入っていますので、長時間にわたって保湿を維持してくれます。
ヒアルロン酸って?:たった1gのヒアルロン酸で、実に6リットルもの水分を保持することができる、美容界の革命成分。代わりになるものは無い。
ヒアルロン酸が入ってるから、コレ使っときましょう!という単純な話ではなく、注目すべきは「さっぱり・しっとりタイプ」との値段差です。
「高保湿タイプ」は税込みでたった¥110の違いしかないんですね。(200mlの場合)。
とにかくコスパ良く、化粧水を使うなら高保湿タイプをチョイスするのがとても良い選択となるでしょう。
3種類の化粧水の価格
公式価格 | 通販サイト | |
---|---|---|
敏感肌・さっぱりタイプ | ¥580 (200ml)、¥980 (400ml) | |
敏感肌・しっとりタイプ | ¥580 (200ml)、¥980 (400ml) | |
敏感肌・高保湿タイプ | ¥690 (200ml)、¥1,190 (400ml) |
400mlタイプは大きくてお得ですが、200mlでも毎日使っても2か月はもちます。
とりあえず買ってみよう!というのなら、まずは200mlからスタートするのがおすすめです。
まとめ
●40代の乾燥する肌は「いいものを使う」よりも、「たくさん量を使える」ことが大切!
●たくさん使うには「コスパ」が良い方がいい
●無印の化粧水は圧倒的にコスパが良い
●「高保湿タイプ」が一番おすすめだが、あまりしっとりしたくないなら、「しっとりタイプ・さっぱりタイプ」が◎
以上になります。
40代のミドルエイジの皆さん、いつまでもハリのある肌でお過ごしください。僕も頑張ります(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。