ナチュラルオシャレを探求する美容師のYoshiです。
無印の化粧水を2年以上愛用しています。
さて無印の化粧水には3種類ありますので、どれを選べば良いのか分かりにくいのではないでしょうか。
化粧水と言ったらどこか複雑で、我々男性には、選ぶのも面倒に感じるかと思います。
しかし、それぞれの商品の特徴を知るだけで、選びやすくなり、一度自分の組み合わせを作っておけば、次から考えずにスッと選ぶ事が可能になります。
ここでは化粧水の種類を解説しますので、是非ご自分に合った化粧水選びの参考にしていただけたらと思います。
無印化粧水の種類による違いと比較
化粧水タイプ | 特徴 |
---|---|
敏感肌タイプ | ・安価で「無印の化粧水のデビュー」として最適 ・「敏感肌」の位置づけだがオールマイティ |
クリアケアタイプ | ・キメを整えてくれる ・混合肌に向く ・部位によってテカリがある脂性肌に良い ・肌の黒ずみに最適 |
エイジングケアタイプ | ・しっとりとなめらかな肌に ・潤沢なヒアルロン酸で加齢による乾燥に効果あり |
3種類の化粧水、どう使い分ける?
化粧水 | こんな人におすすめ |
---|---|
敏感肌タイプ | ・季節の変わり目や乾燥の時期(冬場)に肌荒れが気になる ・「まず化粧水を使ってみたい」人 ・特に肌の悩みが無い(わからない)人 |
クリアケアタイプ | ・午後〜夕方にはおでこや頬がテカりがち ・冬場は乾燥する ・毛穴の黒ずみが気になる |
エイジングケアタイプ | ・特に乾燥、肌のくすみが気になる ・肌のカサつきゴワつきが気になり、柔らかさが無くなった人 |
敏感肌タイプ
- 無印の化粧水を始めて使う人
- カミソリかぶれ(シェービングかぶれ)が気になる人
- 肌の悩みの自覚症状がない人
20代~40代でも、特に気になる肌トラブルが無い人もいます。
自覚症状がない(カサつく、テカる等)人は、敏感肌タイプから試すのが最適です。特に「無印の化粧水をまず使ってみよう!」という人にはおすすめのタイプです。
クリアケアタイプ
- 目元や頬・口元はカサつく(特に冬場、暖房の時期)
- 肌のテカりが気になり、脂っぽいと感じる人
- 毛穴の開き、毛穴の黒ずみが目立つな?と思った人
クリアケアは肌にややトラブルがある人に向けたライン。
特に混合肌(部位によっては脂っこい、カサカサする場所もある)に人には向いており、30代以降の「もうワンランク上」の手入れを気にしだした人はとてもおすすめします。
エイジングケアタイプ
- 肌のくすみが気になりだした
- 肌に弾力が欲しい
- 化粧水に少々の値段は出せる
エイジングケアタイプは、特に保湿に特化したライン。
年齢を重ねた肌は弾力がなくなり、カサつきが目立つようになります。特に保湿を怠るとシワが深くなることも。
男性の笑いジワはカッコいいかもしれませんが、くすみがあるとやはり年齢を感じさせます。
30、40代でも早めのケアをしておきたいな、という人にはオススメ。
おすすめの選び方・使い分け
以下のチャートを参考に、自身に合った化粧水をチョイスしていただくことができます。
左の「スタート」から進んでみてくださいね。
- 今現在、化粧水を使っていない人は「敏感肌タイプ」からスタートする
- 肌の悩みが明確な人は「クリアケアタイプ」、「エイジングケアタイプ」をチョイスする
- 30代、40代で「肌の悩み」がある人は「クリアケアタイプ」がおすすめ
まとめ
●無印の化粧水は、敏感肌・クリアケア・エイジングケアの3つのラインからなる
●敏感肌タイプ ⇒ オールマイティ、肌トラブルが気にならない人向き
●クリアケア ⇒ 肌のキメが荒い、顔のテカリや部分的なテカリ、敏感肌タイプよりワンランク上のケアをしたい人向き
●エイジングケア ⇒ 口周りや目元の小じわが気になる、特に乾燥肌、40代以降のカタい肌に弾力を出したい人向き
複雑そうに見えますが、「とりあえず何か肌ケアせねば」!という方には無印の化粧水ってホントに役立ちます。
一つ言えることは、肌にやりすぎはない!ということ。
30代でも将来のキレイな肌を叶えるならクリアケア・エイジングケアを使っても何も問題はありません。
美肌を叶えるために、一緒にガンバりましょう(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。