オトナ世代男性のカッコよさを発信する美容師のYoshiです。

雰囲気かっこいい人ってどうやったらなれるんだろう……
カッコいい人にまで中々なれなくても、雰囲気でグッと印象を良くすることが出来ます。
しかし、仮に雰囲気の良い人がしていることを真似ると雰囲気が良くなるか…?と言われると当然そんなわけありません。
「芸能人の真似をすると芸能人になれる」と言っているようなものです。
まず雰囲気のかっこよさを出そうと思うと、「内面の書き換え」が必須です。
ついつい結果を急ぎ、即効性があることを求めがちですが、やはりコツコツと積み上げるしかないのが実情。
もちろんツールやテクニックも必要ですが、それ以上に大切なことがあるので今回はそこの部分を解説していきますね。
ツールやテクニックって?
つまり表面だけを変えても雰囲気は良くなりません!ということです。
雰囲気かっこいい人になるにはまず内面である
雰囲気を良くするためには内面を磨こう!と言うと「そういう意味じゃない感」が出ますが、本当に大切な土台の部分になります。
上記通りですが、僕ら男性は「即効性」のあることを求めがちです。
- 一回で効果がこのぐらい出る◯◯
- すぐに結果が出る◯◯
しかしツールやテクニックは上辺のものでしかありません。
少しだけ僕の話をさせてください。
僕もカッコいい人や雰囲気の良い人の真似をたくさんしてきましたが、やはりそんな風には簡単にはなれませんでした。
若い時(20代前半とか)は本当に悩む事が多く、今よりも遥かに繊細な時期を過ごしていました。
そんな時に心の部分でやってみたことがあります。
- 良いも悪いも人に影響を受けないようにした
- とにかく人に合わせるのをやめた
心の部分は人によって違いますが、あくまで僕の例です。
つまり雰囲気の良い人は、ほぼ「自分のスタイル」を持っています。
「あの人雰囲気かっこいいな」と思うのは「他者」
当然ですが、「雰囲気かっこいいね」と思うのは自分ではなく他者です。
他者に「雰囲気かっこいいね」と思ってもらうには、まず「人に見てもらえる人」じゃないといけません。
ここでよく言われる「清潔感」がモノを言います。
同じものを見るなら、きれいな方を見ておきたいのが人です。
(汚いもの見たさは置いといて、です)
街を歩いていて、男女問わず自然と目が行く人、なぜか気になる人はほぼ、雰囲気がある人ではないでしょうか。
「メラビアンの法則」を聞いたことがあるでしょうか?
メラビアンの法則 = 雑に言うと「中身」より「見た目・表情」が人の印象の大部分を決める
ということ。
心理学の世界では「初頭効果」と呼ばれるそうで、第一印象が後のたその人の印象を保持し続けるそうです。
同じ人でも、人によってまるで印象が違うのは、こんな要素もあるかもしれないですね。
簡潔にまとめると…
雰囲気のある人 =「他者から見られる人」 = 清潔感が必須 ⇒ 人は見た目で大部分を判断するから
清潔感 = 誰に見られてもおかしくない最低限のレベル
です。無理に頑張らなくても、まずは最低限で良いということです。
自分は雰囲気の良い人になる!と信じきる
見た目の大切さが少しでもお分かりいただけたでしょうか。
前述の通り、雰囲気を良くするには少なからず心の部分も必要となる、ということです。
このブログを読んでくださっているあなた、
自分は雰囲気の良い人になるぞ!
と決意し、もうなっている!ぐらいに信じ切ってください。
まずはそこの部分があってから、徐々に変化してきます。
一緒に頑張りましょう!
雰囲気かっこいい人になる:まとめ
●「雰囲気かっこいい人」になるにはまず「内面の意識」である。
●「他者に見てもらえる人」になる⇒清潔感は必須!
●自分は今から「雰囲気を良くするぞ!」と信じ切る
という事で、出来る所から出よいので、是非意識をしてみてください。
応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。