オトナ世代男性のカッコよさを発信する美容師のYoshiです。
- 男は見た目以上に中身でしょ?
- 年齢を重ねたら見た目は関係ないのでは?
このような悩みにお答えします。
以前は見た目も気にしてたけど、今はそこまで、かな?
定期的に美容室に行くし、問題ないんじゃ?
定期的に髪を整えるのはとても素晴らしいことです。
しかし「髪ちゃんと切ってるし!」とか、「服キレイだし!」というように、それだけやってればOK的な安心感が出てきます。
安心しきるのは、かっこいい大人男性にとって良くないので、その辺の事を解説していきますね。
<プロフィール>
- 現役美容師 18年目
- 年間2000人程度を担当
- 雰囲気かっこいい人を目指す人
大人男性こそ見た目が大事!
僕ら大人世代の男性になると、
- 見た目を気にする人
- 見た目をあまり気にしない人
のほぼ2極化現象が起きます。
その一番の原因はズバリ、「現状への慣れ」。
結婚して子どもが生まれたり、仕事もバリバリこなし、中々自分に構っている時間がないかもしれません。
そんな中でも見た目に気を遣える男性は、株価バク上がりです。
つまり、モテます。(モテるというのは異性からだけではありません)
女性は日々、肌や髪の事を考えていますが、男性はなぜか無頓着になりがち。
つまり根本的に女性より男性の方が、自分の見た目にまだまだウトいんです。
男女の生態上、どうしても仕方のないことです。
女性は特に、自分の見た目にある程度の手間をかけているので、同じ基準で男性の見た目をチェックする傾向があります。
昨今では、男性同士でも見た目でその人の内面も判断する傾向が強くなっています。
年齢を重ねれば重ねるほど、見た目を意識する必要がありますね!
見た目を大事にする人ほど、より見た目が良くなる
ニワトリが先か卵が先かの話になります。
お客さんを見ていても、見た目を大切にしている方はより見た目が良くなり、
さほど見た目を気にしない人はずっと変わらず、むしろどんどん年齢が表に出てきています。
ここが見た目の2極化の分かれ道です。
普段から見た目を気にしながら生活していると、2次曲線的にグッと伸びる時があります。
これは本人の意識が変わった事でシナジー(点と線が繋がる相乗効果)が生まれるためです。
そこまではコツコツと日々積み上げていくしかありません。
見た目が良い = カッコいい ではない
生まれつき見た目が良くないから……。と自信をなくすのはよくありません。
なぜなら「根っからかっこいい人」なんて、ほんのひと握りの中のひとつまみしかいないから。
街ゆく雰囲気のカッコいい人をよく見ると、別に特別カッコいい訳ではなく、全体の雰囲気でトータル的に良く見えている人がほとんどです。
そんな方を見ていて思うのは、「自分の良い部分を全面に出している」ということ。
自己プロデュースですね。
なので見た目の良さは誰でも磨ける、ということです。
まずは「見た目を良くするぞ」と意識するのが大切だね。
見た目は大事?:まとめ
●男性こそ!見た目での評価がシビアになる
●見た目を意識し続けていると、より見た目が良くなる ⇒ 見た目のシナジー(相乗)効果
●見た目の良さ = 生まれつきのカッコよさではない
女性からはもちろんですが、男性からの評価にも見た目の要素が重視される昨今。
是非、見た目のよさを追求してみませんか?
見た目は何歳からでも良くできます。
一緒に頑張りましょうね~
最後までお読みいただきありがとうございます。